SNOWFOREST

北海道でのバックカントリー、テレマークスキーの記録 etc..  from  sapporo (2017から)

アルパマヨ~~~を見て高所滑降を思ふ


photo : alpamayo southwest face

山系のメーリングリストでペルーのブランカ山群のピスコ、ワスカラン・ノルテ、トクヤラフという山の滑降記録が流れた。
はて、ブランカ山群には他にどんな山があるもんかなと調べてみると、なんじゃこりゃ~~というぐらいすんごいかっこいい山を発見。

アルパマヨ。
標高5947m。
1965年ドイツ、ミュニッチ市で開催された世界で最も美しい山のコンクールで優勝した山。
所在はここの地図から
写真はアルパマヨの南西面。
実際に見たらすごい迫力なんやろうな。

・・・・
滑れるかな
・・・・
この南西面をスキー担いで登って滑るのか?
著名なアルピニストが登っているようなルート。
・・・・
ありえへんな
・・・・

なんか記録でもあるもんかと、とりあえず日本語のページを検索してみたら、なま癖の一人がアルパマヨ滑ったという記事がヒットした。
某スキー雑誌の8月号に掲載されているみたい。
最近本屋いったばかりなのに見逃してしまったい。
「白いピラミッド. アンデス標高6000mからのスキー滑走」と書いてある。
アルパマヨは南西面は台形だけど、他の方向からみるとピラミッドのように見えるので、白いピラミッドという記述から考えると南西面ではなさそう。
それでも高難度なのは間違いないのだけれど。

今年の5月、寺山さんのヒマラヤ・チョーオユー(8,201m)山頂からのスキー滑降のリアルな話を知床の居酒屋で生で聞いて以来、高所からのスキー滑降にぼんやりとながらも憧れを抱いています。

----登頂&滑降記より----
『今後も続くこの普通の暮らしの中で、流される自分を立ち止まらせ、「生」の実感へ回帰させる一つのシーンをつかんだ。 山頂からのスキー滑降はきわめて情けない滑りで、日本人初なんて威張れたしろものではないが、この一点において自分の人生に大きな意味をもつ。』


経験、技術、体力、精神力、情報、時間、金、etc
いろんな点で今の自分には手が届きそうにないけど、まだまだ時間はあるし、地道に実力をつけて、いつの日か高所からの滑降を成功させることができたら。
ええよな~~。

で、何から準備すればいいのやら。。

MTBツーリング 黒松内川→大平川→日本海→月越峠


林道を進む。そばには気持ちよさそうな沢が流れる。前半は走りやすかったが、後半は廃道化が進み、草が生い茂り、角張った落石がごろごろして押して歩くこともしばしば。
 
黒松内川沿いにつくられた林道。 地図で見ると日本海まで行けそうだけど、林道がちゃんと繋がっているのか。。とりあえず自転車ならなんとかなるかもと思って、MTBで林道探検してみたくなった。
そんな時、MTBのレースにも出ている職人のNさんが「行ってみよか~」と応じてくれたので、これ幸いと心強いパートナー(というより殆どガイド)と一緒に目指してみる。

林道出口の日本海側に車一台デポすることもできたけど、せっかくだから月越峠を越えてぐるっと一周するプラン。この月越峠越が一番の核心となった。。

林道は一部崩落箇所があったものの、最後まで自転車で走ることができた。分水嶺手前の登りはけっこうハード。
車はまず無理。バイクも結構つらいかなぁ。いって行けないことはないだろうけど。
折川方面との分岐以降、林道はあまり使われていないのか、オオイタドリやフキが両脇から覆い被さっていた。ここまで来るとアップダウンは激しくないけど湿度が高いと結構苦痛。この林道、ヒヤミズ沢直登沢から大平山をアタックした帰りのルートに使われているみたいだけど、この中をたくさんのアブにブンブンと囲まれながら黙々と歩くのは修行だ。
しばらく進むと日陰ノ淵を眼下に見下ろせる場所に出る。遠目に見てもえぐそうな沢だ。ここ遡行する沢ヤさんもいるねんなぁと思ったら、身近なところにもいらっしゃいました

林道、川、海、峠と道路状況も景色も変化にとんだコース。疲れたけど楽しっす。林道はオススメできないけど、月越峠は結構いいっすよ。



島牧側に入ってからの方が林道の状況が悪かった。一箇所、林道がごっそりと崩落していた。
他にも幅1mもないところが1箇所あった。

全長40km弱の林道を抜けると目の前には日本海。ほっとする瞬間。この海岸でしばらく休憩。


最大の山場、月越峠を上っていく。広い草原が広がり、その先には青い日本海。景色は素晴らしいけど、ゆっくり見ている余裕はない。。

峠を登りきると後は黒松内に向けて下るだけ。苦労が報われる瞬間。峠を降りきった先にある自動販売機めがけて一気に下る。


月越峠の道路は道幅も広く交通量も少ない。景色もいい。トレーニングによさそう。きっついけど。。

オマケ:route map
trip add meter 70km

跳ヴ!

一日休みをもらってウォータージャンプにチャレンジ。
スキー履いて、ジャンプ台飛んで、プールにバチャーンてやつ。

トキさんがジュニアチームのコーチングで行くという話を聞いて、お願いして一緒に連れて行ってもらいました。
こんな人にジャンプを教えてもらえるチャンスもそんなないし是非ということで。
現地ではビデオも撮ってくれて、水からあがったらビデオ流しながらポイント教えてくれたり。
なんて贅沢~~~。
それにしても自分の飛び姿はカッコ悪い・・

ジャンプ台には練習熱心な人たちが集まっていて、SAJジュニアチームの選手が華麗な3Dを決めまくったり、ナショナルチームの選手が黙々と基礎練習を繰り返していたり、一見さんにはなかなか入りづらい雰囲気があったけど、トキさんのおかげでリラックスして練習できました。ありがとうございますです。

怪我が怖かったので今までスキー履いての飛びって避けてたけど、水に飛び込むので恐怖心はない。これでしっかり練習しておけば、バックカントリーでちょっとしたクリフをバビューンと飛ぶこともできるかな、と妄想に浸っております。
そんな簡単にゃいかないけど。

水はええなぁ。あ、サーフィン。。。

グリコーゲンローディング

gly.gif
グリコーゲン

グリコーゲンローディング。バックカントリースキーに活用できる部分はないもんかと、ちょいとメモってみました。
試合を山行に置き換えて書いただけだけど。 ^^;
バックカントリースキーのハイクアップでは常に糖質を補給できるけど、すげ~ロングアプローチの山行や、ラッセルがきつい時には役にたつかも。
数日前のトレーニング量の調節や、山行当日の食事時間の制限を実践するのは難しいそうだなぁ。ま、そんなにシビアにならんでも原理がわかっていれば応用できる部分はあるかな。
とりあえず、山行前の8時間睡眠は得意です。

<グリコーゲンローディングとは…>
1つの筋肉を時間にしてどれくらい動かせ続けるかは、その筋肉がどれだけ多くの糖を貯蔵できるかで決まる。貯蔵される糖をグリコーゲンと呼ぶ。
グリコーゲンを食事法などでいつも以上に筋肉に貯蔵することをグリコーゲン・ローディングという。

<山行前日までに…>
山行の3日前から炭水化物を多くとって持久力をたかめる。
4日前からトレーニング量を1/4程度に減らすことでグリコーゲンを筋肉に最大量積みこめる。

<山行前夜は…>
夕食は炭水化物を多く含む食事をとる。(ご飯、パン、パスタ、果物等)
前日の脳のウォームアップ源であり、やる気減になるものとして、できるだけ消化・吸収の速いたんぱく質食品をとる。(卵、チーズ)
夕食後、クエン酸(オレンジやグレープフルーツ等の柑橘類)を取って駄目押し。クエン酸はグリコーゲンの促成と蓄積を促進させる。
食後の間食はバナナ、ケーキの甘いものを取ることもグリコーゲン対策に有効。
8時間の睡眠を取る。

<山行当日は>
山行の3~5時間前までに食事をとる。
山行前の3時間は何も食べない。この間に食事をとると、インスリンという疲れを感じる物質が生じてしまうが、食事後のインスリンは約3時間で分解される。
山行の4時間前までには起きる。

<山行直前の食事は…>
たんぱく質を取ってはいけない。たんぱく質は分解すると老廃物を生じさせ排尿を促進させてしまう。
クエン酸(オレンジやグレープフルーツ)を取る。
オレンジジュースやグレープフルーツジュースはコップ1杯程度に抑える。甘いものを多く摂取するのは防ぐ。糖の多量摂取はまたしてもインスリンを作り出してしまう。
スタミナが無いなと感じる人はバターを取ってみる。バターは消化吸収が3~4時間持続するから、山行中によく脂肪が分解される。
総合ビタミン剤を取って円滑なエネルギー代謝を行う。
食物繊維や乳糖を取るのはできるだけ避ける。大腸内にガスが発生してしまい、パフォーマンスが下がってしまう可能性がある。

バックカントリースキーにおける中間着について考えてみる part 3

暑い日が続いていますなぁ。夏だ~~、っちゅうわけで海にでも行きたいのですが、今日はニセコ。でも、川でも山でもなく個人のつくっている花壇をいろいろと見回っとりました。花っていいもんやなぁ。似合わない?余計なお世話っす。^^;

前置きはそこそこに、本題へ。
前回の記事で長々とバックカントリースキー中(特にハイクアップ)のウェアの着脱について書きました。要は、行動中、アンダーウェアの上に着る中間着っていうのは何がいいのだろうということ。

結論。汗をがんがん蒸発させて、さらに風・雪をある程度防げるウェアがいいじゃないかなと。これ、「ROCK&SNOW 031」で掲載されています。この記事もその影響を受けているわけですが。^^;
詳しく書かれているので、興味を持った方は是非。

で、ソフトシェルなんていいんじゃないでしょうか。完全防水、完全防風を捨てる代わりに透湿性やストレッチ性など、「快適さ」を大幅に増したソフトシェル。汗はばっちり蒸発するし、雪・風はある程度防げるし。条件が厳しくなるまでは、アンダーウェアの上にこれ1枚でOK。便利。

ソフトシェルっていっても、アウター用途だったり、ゴアテックス貼ってあったりするものではなく、シンプルな方がいいかも。マウンテンハードウェアのシンクロジャケットってどうやろ。興味あり。
そういや、マウンテンハードウェアはNACで扱ってたような。今度聞いてみようかな。

こんな感じで、中間着はソフトシェルでOK。じゃあ、防寒は?
さて、どうしましょう。 ^^;
脱いだり着たりするのが面倒くさいという視点からはじまっているので、防寒はアウターの上に着れるのが理想。
寒いな~と思ったときにザックから出して、アウターを脱ぐことなく、アウターの上から着れる服。雨風に強いことが条件です。

何かいいものないものでしょうか。

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たか

Author:たか
since 2003 4/1
北海道の山々をメインフィールドとしてテレマークスキーをしています。無理せず、自然体で楽しんでいこうと思います。

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