SNOWFOREST

北海道でのバックカントリー、テレマークスキーの記録 etc..  from  sapporo (2017から)

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できるだけ週刊たか、もはや月刊となっとりますが、ひさびさの更新です。
ほとんどの人がシーズン終了してるみたいですが、05/06シーズンのファイナルラインをしつこくしつこく狙っとります。
できればこないだの週末に行っておきたかったのですけど。
天気はもちろんのこと、ラインがきれいに残っているかがキーです。オンサイトだと途中で大きなクラックあったり落石ゴロゴロだったりしたらヒデブッですからね。
あとは自分の体力と股関節の具合か。

ところで、2003年1月に滑られた「ニペソツ山東壁 Bum's Life」にあるクリフの高さっていったい何mなんだろう。ちょいと興味ありです。
今、yamaskiMLのバックナンバーずっと読み返すなんて気の遠くなるようなことやってるんですが、この滑降、初めて読んだときも衝撃だったけど、やっぱ凄い記録。
でも、MLには肝心の部分が掲載されてないんですもん。ガーン。全文掲載されている当時の雑誌も持っていないし。雑誌の種類もわからない。ロクスノ?岳人?山渓?
立ち読みした記憶はあるんだけどなぁ。当時は大阪にいたので、北海道の山はピンとこなくて、すげぇすげぇという印象しかなかった。買っとけばよかったなぁ。
そんなわけで、御存知の方は教えてくださいませ。
もっとも、知ったところで辿れる気はしませんけどね ^^;

ニセコイワオヌプリ+ネギジンギ  満腹の日 06.05.21

DSCF1917.jpg雪山シーズンもそろそろ終わり。
こうなったら毎年恒例のネギジンギでしょう!
そんなわけで、シーズン中はそれぞれ行動していた友人達が集まって、青空の下、ワイワイガヤガヤと生ラム+アイヌネギに舌鼓。あ~うまかった。
チームを組むことなく、こういう機会にみんなが集まれる関係っていいな。
みんなありがとうございましたです。

賀老高原への道路がまだ通行止めなので今年はニセコの山で開催。
前日ニセコで泊まっていた自分は一足先に現地入り。集合時間まで1時間以上あるし、天気いいし、風もないし、ぼーっとするのもなんだかなぁということで、ま、とりあえず1本滑りましょうと、イワオヌプリの南斜面を登り始める。
雪はやわらかいけど斜度が増すとスリップしはじめたので板をかつぐ。んで、ほどなくピークへ。裏面滑ろうかなと思ってドロップポイントへ移動。が、上から見るとボトムから結構歩かないと帰れそうにない。集合時間も近づいているので、南斜面を滑ってそのまま集合場所に戻ることにした。
ささっと準備して滑降。雪もやわらかいのでなんの心配もない。大きなターンでつなぐ。エッジもしっかりと食い込み気持ちよい滑降。ナイスザラメ。
集合場所に戻ってメンバーと合流。しばらくだべってみんなと一緒に登り始める。2セット目。
1セット目よりも雪がゆるんでいたので稜線までシールでらくちんちん。
稜線でみんなと軽く乾杯したあと、それぞれ思い思いに滑り始める。
1本目よりも滑りやすい雪。距離は短いけど、まあ、これはこれでよし。こんなに大人数で滑るのも久しぶりだし、なんか楽しい。
集合場所に戻ると、焼肉合流メンバーも到着していたので、炭をおこして肉とアイヌネギを豪快に焼く。至福、満腹、ごちそうさま。
話題はいつの間にやらサーフィンネタになっていた。そろそろ海だなぁ。
雪秩父の露天風呂でもゆっくりと長湯して解散。
帰りにNACに寄り、雑誌「Couloir」のバックナンバーを40円で購入して帰宅。
ホットミルクを飲みながらアグレッシブな滑走写真を堪能。斜度はドラッグでありおりはべりいまそかり。

【滑ったメンバー】 さな、次元、JJ、succa、たか、てつろう、ホソカワ君、ロボさん、やすよ
【焼肉メンバー】 滑ったメンバー+みきおさん、そう君、ゆきぽん、よしき君、ともみちゃん

オプタテシケ山南東クーロアール  気分上々の日 06.05.13


photo:ロボ
 
十勝連峰の北端に堂々と聳え立つオプタテシケ山。
新得町側からアプローチ。トノカリ林道はCo.660まで車で進入することができた。ラッキー。そこから林道終点までは2kmほど。雪の状況によっては終点まで6kmも歩かなきゃいけないから、かなり助かった。
林道終点から森の中をてくてく歩き尾根にとりつく。
快適な尾根をひたすらシール登行。天気もいい。気分上々。今日のテーマ曲はこれ→気分上々↑↑。鼻歌ルンルン。
Co1400くらいで森林限界を超え、斜度が出てくるが、雪もやわらかいのでたいして苦労せずシールで登れる。広い尾根で、タテヤ沢に滑り込む斜面もよさそう。まったく樹木のない、フラットなオープンバーン。斜度もなかなか。ハイシーズンとか楽しそうだな。
最後の急登をシートラしてツボ足で登りきってピーク到着。大雪、東大雪、十勝連峰、新得側に広がる深い森。眺めは見事だった。
少し休憩して、いよいよ滑降。今日の目的は南東クーロアール。登りながらじっくり観察。デブリだらけなラインを避け、きれいなラインを選択。ドロップポイントにたって下を見る。出だしはそんなに急ではないが、中盤から急激に落ち込んでいそうだ。
少し抑えきみにドロップ。出だしは滑りやすかったが、上から見えないところから斜面の縦溝が出てきて結構きつい。
核心部のシュートを超え、デブリ帯の脇を落石を避けながら滑ってボトムまで。標高差650mの滑り応え満点の斜面。
縦溝で足がパンプして途中で止まってしまったのが心残り。滑降目的で山を滑るのだから、こういうところは上から下まで切れることののない1本のラインで滑りきりたい。先シーズンよりはレベルアップしたと思っていたけど、まだまだ。オフシーズンのトレーニングにはげむか。
後は雪に埋まったトノカリウシュベツ川をCo1050まで滑って、適当なところを見つけて尾根に登り、林道終点を目指す。(トノカリウュベツ川の滝は雪に埋まっていた。クラックは入っていたけど、軽いジャンプでクリア。)
森の中の雪はすっかり緩んでスキーが全然進まない。ストックで漕ぎながら林道に出て、林道下って下山。デジカメの調子が悪くなったことを除けば、満足した山行だった。
帰りはトムラウシ温泉へ。山奥にある秘境ムードたっぷりの温泉でさっぱりして帰路へ。黒松内までのドライブが核心部。

【メンバー】 スキー:ロボ、たか
【天候】 晴
【標高差】 約1350m
【雪】 ザラメ
【タイム】
  7:20 スタート(標高660m)
 12:00 オプタテシケ山ピーク(標高2012m)
 13:30 下山(標高660m)










【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

オホーツク 知床連山三ツ峰のシュート  満ち足りた日 06.05.06

 
硫黄山から羅臼岳を結ぶ知床連山の縦走路上に存在する三ツ峰。あえて三ツ峰のピークを狙う人はほとんどいないだろう。実際、登山口に置かれた登山届を見ても、当日山に入った10数人のうち、三ツ峰を狙ったのは自分達だけだった。
しかし、滑降という視点から見ると、山頂からオホーツク海に向かって落ちるシュートはなかなか魅力的なラインだとかねてから思っていた。
そんなわけで天気のよさそうな日を選んで、稜線からの景色と滑りを楽しみに、知床連山三ツ峰のシュートをスキーで滑降。
ルートは登山道通りに羅臼平までのぼり三ツ峰へ。木下小屋のそばから登りはじめる。斜面には雪が残っているが、尾根は標高650mのオホーツク岩峰まで登山道が出ている状態。そこから先はシールでサクサク登れる。
広くて眺めのいい極楽平(標高800m付近)で休憩した後、標高1350mの羅臼平に向かって広い尾根を登る。風がだいぶ強くなっていた。羅臼平では岩陰に風をよけれる穴を掘って休憩。ここでMizuhoちゃんと分かれて、ひとり三ツ峰ピークを目指す。
40分ほどでピークへ。国後島も見える。
稜線からシュートを覗き込むが、ボトムしか見えない。極楽平から観察した感じでは特に危険な箇所はなさそうだったので、エントリー部の急なロックバンドさえこなせば後は問題ないだろう。
それにしても、雪の白、森の緑、海の青。眺めはかなりいい。
軽く気合を入れてドロップ。最初は強風にたたかれてガチガチ。ジャンプターンを織り交ぜながらロックバンドを抜ける。その後はやわらかいザラメになったので一気にボトムまで。途中でMizuhoちゃんから無線が入ったが、滑りとして完結するには途中で止まることはできなかった。
滑り終えてしばし自分の滑ったラインを見上げた後、デザートの標高差150mほどのシュートを滑るためにトラバース。上手いことシュート上部に出ることができた。雪がやわらかいので思い切ってスピードを出してみる。うん、よい感じ。そのま極楽平までいく。
最後は登山道沿いにのんびり下山して、岩尾別温泉で〆。よい山行だった。

【メンバー】  ボード:Mizuho  スキー:たか
【天候】 晴れ
【標高差】 累積約1250m
【雪】 ザラメ
【タイム】
  7:00 スタート(標高250m)
 12:40 三ツ峰ピーク(標高1509m)
 14:50 下山(標高250m)













【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

パンケニワナイ川源頭斜面  よく滑った日 06.05.04

 
北見に来ていたロボさんと合流し、根北峠からアプローチ。昨日の夜に食べた海鮮太巻きパワーなのか体調がいい。
雲が低く、標高1200m以上はガスの中。天気待ちするなら滑ろうと、パンケニワナイ川周辺斜面を滑って登って3ラン。
1本目の南斜面は水分を多く含んだ湿雪でスピードが出ない。
ボトムで帰ろうかなと思ったぐらいテンションダウン。
でもせっかくここまで来たのだからと、北斜面を登り返して右岸尾根の稜線へ。
2本目は程よくしまったザラメ。グッドコンディション!
もう1本という声に、みんなノープロブレム。再び稜線に登り返して、別のシュートへ。ここもいい感じ。
最後は雰囲気のいい森を抜けて下山。よく滑った一日だった。

【メンバー】 スキー:ロボ、たか  ボード:Mizuho
【天候】 曇りのち晴
【標高差】 累積約1400m
【雪】 ザラメ
【タイム】
  8:40 スタート(標高490m) 11:30 標高1170m
 12:00 標高 920m      13:10 標高1290m
 13:50 標高 920m      15:00 標高1250m
 16:40 下山







【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

知床トリップ

今年も連休は知床トリップ。
天気のいい日を狙って、パンケニワナイ川源頭周辺斜面と、知床連山3ツ峰のシュートを滑降。
アブノーマルなラインがたくさんありそうな知床半島の山々。
何年かかるかわからないけど、少しづつラインを残していきたい。
山をスキーで滑ることを始めたきっかけは知床での生活。
社会的意義もない単なる自己満足の世界。
でも、やり遂げることができたら何か残せるかな。
とりあえず、今回のトリップで感じた雑感。レポは後日書きま~す。




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たか

Author:たか
since 2003 4/1
北海道の山々をメインフィールドとしてテレマークスキーをしています。無理せず、自然体で楽しんでいこうと思います。

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