SNOWFOREST

北海道でのバックカントリー、テレマークスキーの記録 etc..  from  sapporo (2017から)

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ニトヌプリ  モナカな日 06.02.26




 
FirstDescentとのセッション2日目。
残念ながら天気は下り坂。雪のコンディションも悪そう。
そんなわけで、ニトヌプリへ。
予想通り斜面はギタギタ。おまけに表層5cmぐらいがクラストしたモナカ状態。
踏めばすぐに割れるので、急斜面でもさくさく登れる。
さくさくとC.830mまで登って滑る準備。これ以上のぼっても視界悪そうだし、雪もよくないし。
で、バリバリ雪を割りながら滑走。テクニカルでこれはこれで楽しい。
さっさと降りて雪に埋もれたニセコパノラマラインへ。
そろそろパウダーシーズンも終わりに近づいてきたのかな。

【メンバー】
 First Descent(Hiroseさん、Toyokoさん、Tanakaさん、Suzukiさん、Nanchanさん、Yoshiさん)、Y棒、JJ、Dすけ、次元、yasuyo、たか
【天候】 曇り
【標高差】 約230m
【雪】 モナカ
【タイム】
  9:30 スタート(C.610m)
 10:30 C.840m
 11:20 下山(C.610m)

今回の滑走写真も、重いプロ使用カメラとレンズを山に持ち込んで撮影されていたこちらのサイトにおまかせします。^^;→FirstDescent

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)
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羊蹄山テラスの沢+真狩大斜面  リベンジの日 06.02.25


テラスの沢。1650mからドロップ。前半ガチガチ、中盤から後半はしまったザラメの上に10cmぐらいの新雪。細かいラインを描いてしまった。いっぱいターンしたので足疲れた。課題の残るライディングだが、とりあえず満足。

 
先週途中から滑ったテラスの沢。不完全燃焼だったので、晴天が約束された日にリベンジ。
この日はFirstDescentの皆さんがニセコに来ていたけど、自分的には今シーズン中にテラスの沢を「Top to Bottom」で完結させておきたかったのでソロで狙った。
同じ方面なのでFirstDescentの皆さんとはタイミングが合わして合流しましょうとういことで。わがままいってすいません。
朝焼けライディングを考え、朝4時に登山口到着。準備をすませた後、ヘッドランプの電池切れに気づく。ガーン。月明かりもないので真っ暗。車で二度寝決定。
日が当たらないうちにカチカチの斜面を登って、斜面が緩むまでツェルトで時間待ちするのも退屈やったし結果オーライ。
うっすらと明るくなり始めた6時前に出発。ガチガチ。順調に高度を上げる。テラスまで2時間弱。
狙う斜面の様子を見ながら登りたかったので斜面の東側の尾根を登る。西側の尾根にしとけばよかったと後で後悔。
尾根の雪は硬くしまって、斜度もあるのでアイゼンに履き替えてスキーを担いで登る。
C.1400mからモンスター群があらわれる。足をのせるとズボっと埋まる。埋まらないようにルートを慎重に選んで登ったので時間がかかった。別のルートにすればよかった。まだまだアマ~~イ。
なんとかかんとかドロップポイントに到着。5時間近くかかってしまった。
テラスの沢トップからボトムをのぞき込む。吸い込まれそうだ。斜面は硬くしまって不規則に波打っている。滑落のプレッシャー。この状況で斜面を攻めれるか。自分の弱さと向かい合う。
気合をいれてドロップ。ガチガチの前半をなんとか切り抜けるとだいぶ雪がやわらかくなってきた。時々浅いスラフが発生した。スラフと雪の塊を避けながらボトムまで。
無事滑り終えて後ろを振り返る。思わず大声が出た。

テラスを後にして、夏道登山道沿いに登っていたFirstDescentの皆さん、Y棒、JJと合流。合流後、標高差200m程を魚肉ソーセージ食べながらのんびり登って真狩大斜面へ。
春のような陽気のもと、和やかセッション。
今回は大人数で来ていた皆さん。キャラのはっきりした方たちで、いろんなやりとりを見ているだけで楽しい。
残念ながらふかふかのパウダーとはいかなかったけど、たくさんの笑いで癒されました。
ありがとうございました。
NKさんたちも来ていたし、下山後はお釜を滑ってきたやっちさんとも出会う。羊蹄日和やし、たくさんの人が入ってたみたい。

【メンバー】 テラスの沢:ソロ
 真狩大斜面:First Descent(Hiroseさん、Rokuさん、Toyokoさん、Tanakaさん、Asa-kenさん、Imaoさん、Asanaさん、Kanayoさん、Suzukiさん、Nanchanさん)、Y棒、JJ
【天候】 晴れ
【標高差】 累積約1500m
【雪】 ハード
【タイム】
  5:50 スタート(C.360m)
 10:40 C.1650m(テラスの沢ドロップポイント)
 11:15 C. 930m(FDmembers、Y棒、JJと合流)
 12:15 C.1130m(真狩大斜面)
 14:00 下山(C.416m)


テラスの沢ボトム。C.1050m。ここまで1時間50分。順調。吹きさらしの尾根は硬くしまっていたので、スキーを担ぎアイゼン装着して直登。

先行者はウサギのみ。


C.1400m過ぎるとこんな感じ。ところどころ落とし穴があって、なかなかペースが上がらない。右膝に負担がかかり始める。

テラスの沢源頭。ドロップポイントまであと少し。

ドロップポイント。ボトムまで標高差600m。硬くしまった急斜面。雪崩よりも滑落のプレッシャーが大きい。

ボトムから振り返る。思わず叫ぶ。それにしてもターンが小さい。。まだまだでんな。
FirstDescentの皆さんとの合流後の様子は、こちらにカッコいい画像が掲載されます。「First Descent ↓合流後に撮影してもらった写真。

真狩大斜面
rider:taka
photo:Hiroseさん

真狩大斜面
rider:taka
photo:Hiroseさん

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

羊蹄山テラスの沢

羊蹄山テラスの沢テラスの沢。1650mからドロップ。
前半ガチガチ、中盤から後半はしまったザラメの上に10cmぐらいの新雪。

ニセコグランヒラフ

ニセコ  
亀ちゃんがニセコに来てたのでナイターへ。
平日ナイターは初めて。結局2本しか滑ってないけど。
雪はざくざくのざらめだった。
それにしても亀ちゃんは上手くなってたなぁ。
その後は温泉入って、NAC2階のJOJO'sで閉店までまったり。あのソファーは気持ちよかった。
実はもう一つの候補として、「隠れ台所 亀」(亀ちゃんだけに)があったけど、満席やった。人気あるんやなぁ。行ってみたい。
亀ちゃんは仕事も充実しているみたいで何より。
あと一つの問題は、ま、時間が解決してくれるさ。

ちなみに、前日は時間なかったのでナイター行かずに、最近定番となりつつある唐火七へ。あそこのソファーもくつろげる。
平日の夜は、土日以上に欧米の人たちが多かった。


羊蹄山

今日は倶知安町に出張。
帰りに羊蹄山を見ると、まったく雲がかかっていない。
夕焼けに照らされてピンク色に染まっている。
すげ~~。
やっぱりカッコいい山だ。
ムラムラ、いやメラメラ。
土曜日、リベンジ決定!!!

FirstDescentの皆様、すいません。。。
でも同じ山ならきっとお会いできますよね。

羊蹄山テラスの沢  チッチキチーな日 06.02.19


16時20分、帰りにニセコ町から見た羊蹄山。標高1000m以上は厚く雲に覆われていた。この時までは・・

 
ぐろさん、Y棒から前富良野のお誘いがあってんけどな、今日はどうしても羊蹄いきたいね~んという気分やった。
予報では午後から晴れ間が見えるという話やったけど、予報は予報や、いつ変わるかわからんやろ。早めにスタートしてチャンス伺いながら登ることにしてん。
トレースあってんけど、すぐ終わってた。
そこまでくるぶしラッセルだったのがすねラッセルや。
ふと後ろを振り返ると誰かが登ってきはる。
やっちさんや。去年の暮れ喜茂別ルートでもお会いしてん。話ししてるうちにお連れさんたちも追いついてきはったから、お別れしてまたまた一人旅。 C.1000mぐらいからぐぐ~っと進路を変えてテラス到着。
なんも見えへん。ガス濃いわ。でもまだ10時前。
樹林限界近くまで登ってチャンス待とう思ったからもう少し登ってん。

C.1200mまで登って、大きいダケカンバのそばに深さ1mほどの穴ほって、ツェルト張って天気待ち。とりあえず14時まで粘ろうてね。
こうなることは予定済みやったので文庫本も持っててん。え、なんの本て?まあ、教えたるわ、藤沢周平の「又蔵の火」や。江戸時代の仇討ちの話やで。渋い文章やわ。
そんなこんなで2時間過ごせてんけどな、だんだん飽きてきてな、いろんな人にメール送ったりしてもうた。みなさんすんません。
なんとか3時間ちょっと粘って14時。雲が薄くなったみたい。
ツェルトなおして、天気の様子みながらもう少し登ることにしてん。

C.1300mで15時。
天気も変わらんし、標高上げてもガスがもっと濃くなるだけやったからあきらめた。
そんで、光が差し込む瞬間を狙ってテラスの沢にドロップしてん。
そっからやとボトムまで標高差約250m。
結構好きな雪やったで。板がよう走りよる。もっと長い距離滑りたかったわ。
ほんで、そそくさと下山ルートに戻ってお帰りや。
C.900m以下は雪くさってた。トレース結構あったで。

そうそう、下山後、振り返るとテラスより上部はまだまだ雲の中やった。ちょっとホッとしたで。
でもな、聞いて~や。帰り道、蘭越の市街地過ぎて羊蹄を見てみると、ピーク見えててんで!!このとき16時40分。このことわかってたら、もっと標高上げて粘ったのに。
せめてC.1600mぐらいから滑りたかったからな。
結果論やゆうのはわかってるけどな、残念やわ。
車の中で叫んだで、「チッチキチー」て。
もっとも、今日の日没は17時11分やったから、回復の保証がないまま16時40分まで天気待ちはできひんかったけどな。ま、そのうちリベンジやわ。

※勢いで関西弁風に書いてみました。方言を誇張して使用しているところがあるので決して正しい使い方ではないと思います。真似すると周囲の人に「さむい人」と思われてしまうかもしれないのでご注意ください。

【メンバー】 ソロ
【天候】 曇り時々雪、一瞬晴れ
【標高差】 約950m
【雪】 パウダー
【タイム】
  7:20 スタート(C.360m)
 10:30 C.1200m
 11:00 ツェルトに入って天気待ち
 14:20 ハイク再開
 15:10 C.1300m
 15:30 下山(C.360m)


スタート時の羊蹄山。上部は雲に覆われているが、午後には雲がなくなることを期待しつつ登り始める。

C.700m。ブッシュもすっかり埋まっていた。


テラス。C.1000m。ガスが濃くて斜面が見えない。ま、予想通り。沢沿いの尾根を樹林帯ぎりぎりまで登って、ツェルトを張り天気待ちすることにした。

3時間の天気待ちの末、ようやく青空が見え始めた。しかし、雲の流れが早く、せっかくの青空も一瞬で雲に覆われて、すぐにガスガス。

こんな感じにすぐにガスに覆われた。タイムリミットを15時にして、天気の回復をいのりつつ、ビバーク地点からもう少し登ることにした。

C.1300mで15時。まだ回復しない。ここでドロップすることにした。準備をして、一瞬の陽射を待つ。雪庇崩壊によってできたデブリが沢のライト側に散らばっていた。


ボトムまで見えた瞬間に一気に滑る。滑り終わって振り返るとガスに覆われていた。

下山ルートに合流。C.900mぐらいは晴天、ぽかぽか。

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

続きにおまけ画像があります。

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積丹岳  吹雪の日 06.02.18


ところどころ斜度の急な落ち込みがある滝ノ沢周辺。稜線とは違い、高度をさげると風の影響はなくまるで別天地。

 
積丹半島の脊梁をなす積丹岳。
アプローチはかなり長いが、斜面のバリエーション、奥深さが魅力。
先シーズン、4月24日に滑った積丹岳南面シュート。
別ルートから再び狙ってみたけど予想以上の爆風と視界の悪さに阻まれて断念。
片道8km超のルート。
登り始めの天候は穏やか。うっすら青空も見える。
最初の林道3.5kmのスネラッセルをいいペースでクリア。
テンションが高まる。
結局今日はだめだったんだけど、「狙っている斜面が遠くなればなるほど、ドロップポイントにたどり付くまでのスピードが早いほど成功率は高まるのでは」と、ふと思う。Speed = Safety? 滝ノ沢川右岸尾根上に吹き付ける西風は凄まじかった。
なんとか耐えて登ったが、C.720mであきらめ、風下の樹林帯へ逃げる。
風下の樹林帯は別天地。
滝ノ沢周辺を登り返しながら何本か滑って終了。
この周辺、地形が変化に富んで、ところどころ急な落ち込みがあったりしてそれなりに楽しい。
雪は底付のする少し重めの新雪。 標高低い場所にも雪が降り始めたので終了。

ドロップポイントの積丹岳ピーク(標高1253m)は遠かった。
難しいエリア。

【メンバー】  スキー:ロボさん、たか
【天候】 吹雪
【標高差】 累積約850m
【雪】 重い新雪
【タイム】
  7:00 登り開始(C.115)m
  9:50 C.720m
 12:10 下山


ココハドコデスカー。ナニモミエマセーン。稜線上で吹き荒れる風。耐風姿勢で耐える。天候回復の見込みもないので、ここでリタイア。まつ毛凍った。

たまーに太陽が見えた。おもしろい地形を求めて、壺足で登ったり、シールで登ったり。


滝ノ沢というだけに滝があった。場所は国土地理院の2万5000分の1地形図に書かれてあるとおり。

今日のラストランは樹林帯の中に開けたメローなオープン。標高の低い場所の視界も悪くなってきた。

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

A.F.S-DOJO  キューンときた日 06.02.12


気合を入れてドロップ。
rider:Y棒



 
昨日とは正反対。目覚めシャキーン。
バッテリーもビンビン。
今日はA.F.S-DOJO(勝手に名前つけてます)。
名のある山を滑るだけがバックカントリーじゃないはず。
名もなき尾根に突然開けたオープンバーンを滑るのもおもろいんだ~い。

DOJO周辺は、9日夜から10日朝までに40cmの降雪があったみたいだが、それ以降は目立った降雪はない。当日の天気も悪くない。
標高差250、平均斜度約42度(カシミール3Dで測定)。ボトムに流れる沢まで同じ斜度が続くデッドエンド。前日に降雪がある時は避けたい斜面。

斜面の際を直登する。いつもはシール登行だけど、今日はスノーシュー(MSRデナリアセント)を履いて、スキーを担いで登る。ラッセル隊長Y棒。サンキュー。MSRライトニングアセントは登りやすそうだった。
ドロップポイントから斜面を見る。ボトムは見えない。急だ。
キューンときた。
用意をして緊張のドロップ。 ちょい深めに力をかけてワンターン。雪は大丈夫そうだ。2ターン目からスピードを出して一気にボトムまで滑降。キーーン。
ボトムでは少し減速して、板を履いたままスノーブリッジを渡り、対岸の斜面を駆け上がる。安全かなと思えるところまで登って、Y棒に無線。
Y棒ドロップ。スムースなターンで滑り降りてくる。撮影したのに、ほとんどピンぼけ。泣。
休憩する間もなく、もう一度登り返して2ラン。
ドリーミィ。
ファーストディセンター(多分)のKG&YSKにリスペクト。

【メンバー】
 ボード:Y棒
 スキー:たか
【天候】 曇り時々晴
【標高差】
【雪】 パウダー
【タイム】
 9:00~12:00


急斜面をまっすぐ直登する。結構深いです。ラッセルありがとう、Y棒。

ボトムまで一直線。

スプレーだけに光があたって綺麗だった。でも、ボケしてたのが悲しい。

いい斜度だった。ランド・スライドによってつくられた斜面なのか。

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【スノーシュー】 MSRデナリアセント
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

写万部岳(撤退)  やる気が出ない日 06.02.11


除雪最終地点からの写万部岳。太平洋に飛び込むかのようなピークからの滑降が魅力。

 
11月下旬から5月下旬までの半年にわたる長い長い雪山シーズン。週末のみの活動とはいえ、どうにもやる気が出ない日はあるもの。
今日がその日だった。
休息日にしようとしたけど、以外と天気がいいので周辺の山を探ってみようと家を出る。 今日は少し楽な山がいい。太平洋側が天気のよさそうなので写万部岳(黒松内町と長万部町の町境にある標高499mの山)を狙う。小さい山だけどピークから南に広がる真っ白なオープンバーンがいつも気になっていた。そして何より太平洋が見えるのがいい。
地図を見ながら車を走らせる。除雪は夏の登山口まで2kmの場所で終わっていた。 双眼鏡で斜面を見る。あちこちの斜面に雪崩の痕がいっぱいでやんの。テンションダウン。
とりあえず行ってみよう、除雪されていない道路をラッセルしながら夏の登山口まで。 もう一度斜面の様子を見る。狙ってた斜面もモコモコしてたり、クレパスあったり。やめた。テンション低いときにリスク高そうな斜面滑るとろくなことがない。撤退だ。どうにもやる気が出ない。
戻って東山へ。3本滑ってまったり過ごす。こんな日もあり、か。

【メンバー】 ソロ
【天候】晴れ

45度だとやる気がでない by ダグ・クームス

久しぶりに2003年発行の「POWDER」vol.10をパラパラめくっていると「北米ski mountaineers ベスト6」なる特集に目がとまった。
その中で、ダグ・クームスのインタビュー記事が掲載されていた。
「45度だとやる気が出ない。55度はないとゾクゾクしなくなった。」
「パウダースキーはそれほど刺激的だと思わない。退屈だし、過大評価されてると思う。グリップが利き、ハードさとスムースさを兼ね備え、パックされたパウダーで55度。これこそドリーム・ランだ。」

今の自分だと、
「30度だとリラックス。40度はないとゾクゾクしない。」
「ディープパウダーは楽しいし気持いいが、それだけだと飽きてしまう。グリップが利き、硬くなく、スムースなしっとりパウダーのオープンバーンで40度。ノートラック。これこそドリーム・ランだ。」
こんな感じかな。

でも、斜度や雪に関係なく滑ることは楽しいです。

東ヌプカウシヌプリ  景色のいい日 06.02.05


果てしない大地に向かっての滑降。北海道ならでは。
rider:ロボ

 
今日も初めての山へ。
朝4時起床のはずが、寝袋から出れず。気づいたら山の麓についていた。熟睡している僕を尻目にロボさんが車を走らせてくれていたようだ。すいません。。
まだまだ真っ暗。パンを食べていると、だんだんと東の空が明るくなってくる。美しい時間だった。
狙っていた斜面にも朝日があたりピンク色に染まる。
積雪は少し足りないかもしれないが、滑降には問題ないだろう。楽しみ。
尾根上はウインドパックされていた。5cmぐらいのクラスト。ところどころ硬くしまってシールが効きづらい。
沢の中は若干表面がウインドパックされたねっとりパウダーだ。果てしなく広がる白い大地に向かって一気に滑り降りる。グレイト。 降雪後にまた来たい。

【メンバー】  スキー:ロボさん、たか
【天候】 晴れ
【標高差】 
【雪】 パックドパウダー
【タイム】
  6:50 登り開始
  9:30 下山


美しい瞬間。

朝日を浴びる斜面。


暖かい紅茶を飲みながら、刻々と替わる空の色を見つめる。

滑走ラインをイメージしながら登る。

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

松籟山apb  abnormal descentの日 06.02.04


山頂直下のスティープなオープンバーンを飛ばす。
rider:ロボ

 
夕張山地北部に位置する松籟山(標高1289m)。あまり滑られていないのではないだろうか。
国道から見える真っ白い斜面は、シーズン前から滑りたいと思っていた数多くの斜面の一つ。天気の安定しそうな日を狙って、ロングアプローチを厭わず狙ってみた。
ピークから東に落ち込む標高差500m超のボウル地形は過激だった。聞いたとおり、急斜面、V字、クリフ、バーティカルなんでもあり。
変態向けパラダイスボウル(by K)でAbnormal Descent。
ADつながりで、Avalanche Dragon。
降雪直後は入りたくない斜面。

日高から占冠を越えて富良野に入る。富良野周辺の天気は穏やかだった。雲も薄いし、時折青空も見えていた。前日の降雪もなさそうだ。これは行けそうだ。
十四線川沿いの雪に埋もれた林道をひたすら歩く歩く歩く。時間を短縮したかったので休憩もとらず進む。2人とも汗だくだった。
林道が終わってからは左に右にスノーブリッジを渡りながら、沢を詰める。C.530mぐらいから右岸尾根にとりつく。ここまで4.5kmぐらい。
稜線に出ると、目指す斜面が見えてくる。壁だ。ピークからはまさに壁だ。エントリーの方法をいろいろと考える。クライムダウンするには手持ちのロープだと長さが足りない。ピークからはあきらめて、両肩から斜面に入れる場所がありそうなので、そこからエントリーすることにした。
尾根をさらに登っていく。谷底から時折突風が吹き上げてくる。「引き返すなら今のうちだぞ」、山に潜むなにかがそう告げているような気がした。
肩から上手く斜面にエントリーして、準備をする。スラフは発生するだろうけど、積雪は不安定な箇所はなかった。
遠くから見た姿とは違って、実際に斜面の上から見ると思った以上に変化に富んでいる。先の状況がわからない。先週の余市岳南斜面とはまったく違う。

滑り出しはパウダーだったが、ちょっとラインを変えるといきなりウインドパックのハーフパイプ。スラフが落ちまくる。ひえ~。
ラインを変えるとまたパウダー。気持良く滑っていると、いきなり斜面が視界から消えた。うそ。プチクリフ。ずるずる、えいっ、とクリアするとまたパウダー。少し降りると、デブリがいっぱい。つまずかないようにかわしてボトムまで。
最後の最後まで気が抜けない斜面だった。今にしてみれば、これはこれで充実感のある滑降だったと思う。
その後は、シールをつけて14線川沿いをひたすらとぼとぼ歩いて下山。滑った後に5km歩くのはつらい。
この山域、アプローチの長さを厭わなければ、まだまだ魅力的な斜面が人知れず存在していそう。

【メンバー】  スキー:ロボさん、たか
【天候】 晴れ後曇り
【標高差】 約830m
【雪】 パウダー
【タイム】
  8:20 登り開始(C.274m)
 10:00 C. 527m 林道終了、尾根取り付き
 13:15 C.1220m ドロップポイント
 13:50 C. 760m ボトム
 15:40 下山(C.416m)


光学12倍で撮影。道路から見た松籟山。遠めには凹凸の少ない斜面に見えたけど。近づかないと正体がわからないのは山も人も同じか。

ひたすら歩く。目指す斜面はまだまだ先。


まだまだ林道は続く。でも、だんだん斜面が近づいてくるのでモチベーションは上昇。

尾根から斜面を見る。ピークからのエントリーは無理だ。

変態向けパラダイスボウル、ドロップポイントからボトムを覗き込む。

ピーク直下の壁。

なんとかボトムまで。この斜面にきれいなラインを描くなんてとても無理。それにしても、遠くから見たのとはまったく違う斜面だ。

帰りもひたすら歩き。モチベーションをあげる要素がないのでペースは上がらない。むちゃくちゃ腹へった。

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

東山 06.02.02

またまたハイクして上半分のノートラックを滑った。
レフト側1本。
ロープを上手くかわしてしてセンター3本。
下半分でスキー講習が開かれていたので、ミドルターンでややスピードは抑え目で滑った。
なかなか軽い雪でよかったな。
でも短いよ~~~。
まあ、仕事終わったあとにパウダー滑れるのだから、贅沢はいえないか。

職場に戻ると、小学生の算数の問題を解いてといわれた。
方程式使えばカンタンなんだけど、それを使わないでわかりやすい解答説明するのって難しいな。。

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たか

Author:たか
since 2003 4/1
北海道の山々をメインフィールドとしてテレマークスキーをしています。無理せず、自然体で楽しんでいこうと思います。

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