SNOWFOREST

北海道でのバックカントリー、テレマークスキーの記録 etc..  from  sapporo (2017から)

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余市岳  うまくいった日 06.01.29


余市岳南斜面。長いスプレーを舞い上げてスピーディに滑り降りる。
rider:suzuki君
その隣には自分のライン。

 
FirstDescentとのセッション2日目。
気温が上がりそうだったので、標高をあげたい。昨日はツリーランが多かったので、オープンを滑りたい。しかも、昼から雲が多くなりそうだったので、短時間で標高をあげたい。 そんなこんなで、余市岳南斜面を狙った。
飛行場の視界はいまいち、というかホワイトアウトだ。でも、視界がとれる瞬間を願い、コンパスで方向を訂正しながら、ひたすら広い雪原を歩く。
余市岳の尾根北東尾根にとりついても視界が悪ければ、南斜面はあきらめてツリーランのつもりだったけど、C1239のコルに近づくとガスがとれてきた! 信じられない。南斜面もボトムまではっきりくっきり。青空も見えてるや~~ん。
さっさとピットチェック。肩3回で50cmがずれる。Goサイン。
「テストラン」と言い訳して、標高差300m超、ノートラックの大斜面にドロップさせていただいた。これで僕もドケチ道?? ^^;
でかい斜面にはでかいライン。ゆっくりとターンを仕掛け、ハイスピードのロングターンで滑り降りる。 今までで一番でかいラインを描けたけど、まだまだ。 スピードももっと出せるし、ターン数も減らしたい。

見ていて美しいラインは滑り手の作品なのだと最近思う。
まだまだだけど、いい作品を残すことにこだわるのもおもしろいかな。

それにしても雪もよくいい状態だった。FirstDescentのみなさんもがんがん飛ばして滑り降りてくる。さすが、白馬で鍛えているだけあるなぁ。
それにしても、いいタイミングで滑ることができてよかった。うまくいった。
せっかく遠いところから来ているのに2日間とも視界が悪いとせつないし。
視界はないけど深くて軽い雪、そして快晴の大斜面、それぞれ楽しめていいトリップになった、かな。。

みんな滑り降りてボトムでまったりしていると、ガスが再び濃くなってきた。南斜面の視界もなくなったので、飛行場まで登り返して下山ルートで戻ることにした。
下山ルートも少し高度を下げるとガスが薄くなったので、デザートのツリーランを楽しめた。ゲレンデに合流して、一気にマウンテンセンターまで。ゲレンデって人が多いから危ないなぁ。^^

【メンバー】
 スキー:Hiroseさん(FD)、Asanoさん(FD)、Miyamotoさん(FD)、Nakatani君(FD)、JJ、たか
 テレマーク:次元
 ボード:suzuki君(FD)、Y棒
【天候】 雪一時晴
【標高差】 累積約380m(登り)
【雪】 パウダー
【タイム】
  9:10 ゴンドラ降り場(C.1170m)
 11:10 C.1400m
 11:30 南斜面ボトム(C.1080m)
 12:30 コル(C.1239m)
 14:00 下山(C.580m)


アラスカの超急斜面を滑り込んできたHIROSEさんの滑り。
写真じゃ伝わりにくいけど、さすがでした。
滑るときの天気はよかったけど、ボトムまで降りて撮影するとみんな豆粒ライダーでした。そんなわけで、今回の滑走写真も、重いプロ使用カメラとレンズを山に持ち込んで撮影されていたこちらのサイトにおまかせします。^^;→FirstDescent

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)
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富良野岳  軽く深かった日 06.01.28


減速することなく、最高に軽い雪を浴びて滑る。至福。
rider:HIROSEさん

 
白馬BCをメインフィールドにしている滑り屋チーム「FirstDescent」とのセッション1日目。
先シーズン羊蹄山でセッションしたHIROSEさんとMIYAMOTOさんに、チーム内から選抜されたというASANOさん、NAKATANI君、SUZUKI君が参加。どんなセッションになるのか。わくわくした。

前日夜まで行き先に迷ったけど、荒れそうなニセコ周辺を避け、FirstDescentのリーダーHIROSEさんの当初の希望もあった富良野岳へ。天気もニセコ周辺よりはましかなと思ったし、どうせなら初めての山域の方が楽しんでもらえるだろう
今シーズン、なかなか雪が積もらないといわれていた富良野岳だけど、一週間前の積雪状況は問題ないみたい。
バーデン前に朝8時着。用意しているとテレマーク4人のパーティが先に出発していった。でも後続なし。人が少ないと斜面が荒れないのでいい。富良野岳は見えないけど、雪は軽いし、風はおだやか。下山開始のタイムリミットを15時に設定して、羽毛のようなパウダーを滑りつくそうと、みんなのテンションもアップ。
いつもの通りに渡渉して、北尾根をまいてべべルイ沢を越えてG尾根にとりつく。雪は深く、軽い。滑ったらすごい気持ちよさそうだ。なにより、FirstDescentの皆さんに富良野岳ならではの軽くて深いパウダーを楽しんでもらえるのがうれしかった。
稜線に出ると風が少し強くなったけど、たいしたことない。とりあえず1本目はC.1600mまで登って、べべルイ沢を滑ることにした。上の方は風にたたかれていたけど、C.1500mぐらいまで落とすと極上の羽毛パウダーが待ち構えていた。あいかわらず視界はよくないけど、潅木が見えるので大丈夫。あっという間にボトムまで。窒息フェイスショットの連続だ。 みんなも楽しそう!
登り返して次はC.1470mからもう一本べべルイのボトムまで。軽い軽い深い!!今シーズン最高を更新した。
北尾根に登り返したところでタイムリミット。三峰山沢に落とした。斜度もあったし、地形も変化に富んでいておもしろかった。
いい雪に恵まれた一日だった。上富良野のフラヌイ温泉であったまって、富良野の唯我独尊でカレーを食べて、帰路につく。Y棒宅でビール飲んで熟睡。zzz

【メンバー】
 スキー:Hiroseさん(FD)、Asanoさん(FD)、Miyamotoさん(FD)、Nakatani君(FD)、ロボさん、JJ、たか
 ボード:suzuki君(FD)、Y棒
【天候】 雪
【標高差】 累積約890m
【雪】 軽軽軽パウダー
【タイム】
  8:30 スタート(C.1000m)
 10:50 C.1600m
 12:00 C.1320m
 12:50 C.1470m
 14:10 C.1160m
 15:20 C.1300m
 16:00 下山(C.1000m)


1本目のドロップポイントで準備をするメンバー。
滑走写真もぼけぼけでダメでした。HIROSEさんたちが、重い高性能カメラと長玉レンズを持ち込んで撮影されていたので、FirstDescentのサイトに格好いい滑走写真は公開されると思いますのでお楽しみに。→FirstDescent

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

週末は

白馬をメインフィールドにしているバックカントリーチーム「First Descent」の皆さんと一年振りのセッション。
いい雪と天気に恵まれますように。

恋のマイアヒ

踊りました。

マイヤヒ~~マイヤフ~~マイヤホ~~
マイヤハッハ~~♪

ってやつ。

町民センターの舞台で。

職場の飲み会。

ゲームで負けた罰ゲーム。

40代の女性からは好評。

なにげに楽しかった。。

ペケレベツ岳 青と白の日 06.01.22


藪こぎの末にたどり着いたスティープ&パウダー。これまでのストレスを発散するかのように、フォールラインにスキーを落としていくロボ。

 
初めての山。
日高山脈の北に位置するペケレベツ岳(標高1532m)。遠出した甲斐あって、快晴のもと、内陸部独特の軽いパウダースノーを満喫することができた。
ルートはやや遠回りして藪こぎを強いられたが、アプローチの苦労が報われたライディングだった。

朝5時起床。気温はマイナス20度。寒い。
暖かいシュラフから出たくない~。シュラフかぶったまま行動できる、手足の出たシュラフがあればいいのに。。
日勝峠へ移動。今回は、下から斜面の様子をみながら上がることにする。あったかいうどん頂いて出発。やっぱり寒い。
小林川の右岸尾根を登っていく。(もっと楽なルートあったのね。。)
途中で大がしたくなった。寒いので着てるもの脱ぎたくなかったけど、我慢できなかったので十勝平野の眺望を見ながらいたす。出た瞬間に凍ったらどうしようと不安だった(ウソ)。
1458峰をパスするために、尾根の途中からトラバース。ここでハマッた。藪藪ブラザーズ&シスターズ&ファミリー勢ぞろい。すごい時間かかってしまった。ほんま、途中で帰ろうかと思うぐらいの藪藪度だった。
頑張って、C.1348mのコルに到着。斜度とオープン具合から、ピーク手前からデルタ(今日勝手につけた名前)を落とすことに決定。
天気もよかったし、雪も安定していたので対斜撮影でロボさんを撮ってみることにした。ちょい、引きすぎた。
ライディングは前文と写真のとおり。青空&パウダーで大満足。ツリーランもよかった。
下りは小林川左岸にルートをとったが、こっちのほうが藪藪度は低かった。
でも、C.1000m以下はターンするというより、完璧に下山モード。スキーは移動の手段という感じ。
パウダーを滑るのみで考えると効率の悪い山ではあるけど、苦労して狙った斜面を滑る。これもバックカントリーの楽しみの一つなり。


【メンバー】  スキー:ロボさん、たか
【天候】 晴れ
【標高差】 約850m
【雪】 パウダー
【タイム】
  7:30 登り開始(C.648m)
  9:45 C.1268m トラバース開始
 10:53 C.1295m トラバース終了
 11:17 C.1348m
 12:30 ドロップポイント(C.1490m)
 13:40 下山(C.416m)


藪のなかから見えたペケレベツ岳。どこを滑ったら幸せになれるのか、しばしライン探索する。ポイントは斜度。

ドロップポイントまであと少し。雪庇に注意しながら高度を上げる。最後までシールで登ることができた。


ペケレベツ岳より北にある山々の様子。

軽いパウダーが温存されていて、ツリーランもいい感じだった。

高度を下げ始めた太陽の光がそそぐ、午後の森。好きな時間です。もう少し、太い樹が多い方が好み。知床半島の付け根にある根北峠周辺の森はよかったなぁ。

おまけ。十勝平野の眺望。画像結合部分がきちゃない・・

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

尻別岳 しぶかった日 06.01.21


雪はよかったけど、視界が・・
rider:ロボ

 
いつもと違う斜面。スティープ&オープンが素晴らしい! 当然、リスクも高いのでチェックは入念に。
狙っていた斜面の下部でピットチェック。
うん、安定している。
標高をあげて、斜度が30度後半になる箇所でピットチェック。うん??30cmが肘でずれるぞ。もう一回。今度も同じ。う~ん。
ルッチブロックテストをやってみる。上部に乗っただけで30cmが崩れた。一回ジャンプしてみると、80cmからずれる。アウト!!危険な状況です。視界もないし。
こっから上部を滑るのはあっさりあきらめて(ほんとうは、すごく残念だったけど。。)、30度前後の斜度まで高度を少し落とし、再度ピットチェック。今度は大丈夫そう。
結局、この高度からボトムまで2ランで終了。
2ラン目は吹雪きがますますひどくなってきた。ほっぺたが痛い・・
雪は軽くてよかった。
真狩温泉であったまったあと、晴天を求めて、十勝方面まで大移動することに。
夜9時過ぎ、日高の道の駅到着で車中泊。この道の駅、朝5時からやってるコンビニがすぐそばにあって便利。

【メンバー】
 スキー:ロボ、たか
【天候】 雪後吹雪
【標高差】 累積約550m
【雪】 パウダー
【タイム】
  9:50 登り開始(C.446m)
 11:30 C.816m
 12:13 C.625m
 13:00 C.800m
 13:30 下山(C.446m)

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

食:睡眠:性=?:?:?

ちと、おもしろい記事を見つけたので、自分も考えてみた。

三大欲求。
自分のなかに占めるその割合はいかに?

眠くても、腹減って我慢できなかったり、したくなったりするし。。
食・性>睡眠

したくても、むっちゃ寝むくて寝たり、空腹我慢できなくて飯食ったりもするし。。
食・睡眠>性

腹へってても、寝てたり、空腹忘れてしたりするし。。
性・睡眠>食

よくわからへんな。
結局のところ、
食:睡眠:性=1:1:1
なのか。
これは♂と♀で違ったりするのものなのだろうか。

eneloop

eneloop.jpg新しく出たニッケル水素電池、eneloopを試してみようと、某オークションで充電器+電池2本セットを落札。
このeneloop、従来のニッケル水素電池よりも自己放電が少なく、低温にも強くなっているとか。
最小容量が2000mAhというのは、今出回っている他のニッケル水素電池よりも低いが。。
実際、山で使ってみるとどうなのだろうか。
とりあえず、持ちがよくなってくれればありがたい。

羊蹄山登山道の沢 楽だった日 06.01.15


登山度の沢 C.1000m付近にある壁。雪が不安定なときは、とても危険な箇所。

 
前日の疲れが残っていたので(軟弱・・)、トレースを利用してノートラックの登山道の沢に滑り込んだ。
C.1300mまで登山口から2時間30分ちょい。ラッセルないと楽だ。ありがとうございます。
尾根はウインドパックされていたけど、沢の中はねっとりとしたパウダー。あと1m積もればもっと楽しいな

布団の中でむにょむにょしたかったけど頑張って起床。 チセも候補だったけど、羊蹄山真狩登山口へ。
すごい車の数だ。完全に出遅れているので、滑るころには斜面もトラックだらけだろうなぁ。テラスも魅力的だけど、重い体でドロップポイントのC.1600mまで短時間で登りきれる自信もなかったので迷う。
ゆきぽんから電話。真狩墓地コースに下山したとのこと。迎えに行く。
まだ暗い3:30から15夜の満月に照らされて登り、途中で朝日を眺めたらしい。
ナイスプランだ。こぐさんとよしき君はピーク狙いでハイク中。
雪の状況を聞くと、C.1300までは硬くウインドパックされているみたいなので、自分のプランを決定。
ゆきぽんを真狩登山口まで送って別の登山口へ。
ささっと準備をして登り始める。トレースはばっちりついていて、まるで高速道路。
順調に高度を稼ぐ。体の調子もいい。これならテラス行けたかも。。
樹林限界に達するとバーンはだんだん硬くなってきた。途中でトレースをはずれドロップポイント向かう。視界も悪いが、とりあえず目標のC.1300mまで登る。
ピットチェックしてもとくに弱い層は見られなかった。
ガスがとれるのを待って登山道の沢にドロップ。
まだブッシュがあるが、滑走には問題なし。ねっとりパウダーの沢を一気に滑り降り、ボトムまで。登りのトレースに合流して、高速道路をぶっ飛ばし下山。
下山後、ピークにいるこぐさんから連絡。お釜2本滑ったらしい。すげぇぇ!!
ゆきぽん、ともみちゃんと合流。道路から双眼鏡を使って2人を探す。豆粒みたいな2つの黒い点が尾根の上で寄り添っているのが見えた。

【メンバー】  ソロ
【天候】 曇り
【標高差】 約1000m
【雪】 ウインドパック&ねっとりパウダー
【タイム】
 10:00 登り開始(C.315m)
 12:30 C.1300m
 13:30 下山(C.315m)


ガスが少しとれて、沢のボトムまで見えてきた。C.1300mから登山道の沢支流に滑りこむことにした。

登山道の沢ボトム付近。側壁から供給された雪の塊がゴロゴロしていた。


砂防ダムもだいぶ埋まっていた。滑るのに支障はなかった。

真喜茂側。この画像のどこかに、こぐさんとよしき君がいるはず。多分1pxぐらいの大きさだけど・・

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

羊蹄山ピーク直下

ニセコ東山京極ルートからピークハンティング。

アイゼンを履き、スキーを担いでラスト標高差200mを登るロボ。

羊蹄山京極ルート ピークから大滑降の日 06.01.14


スキーを背負い、ストックをピッケルに持ち替えて、一歩一歩ピークに近づくロボ。だんだん足は重くなるが、この斜面をどうやって滑るかで頭の中はいっぱい。We are the skier。滑る、そのためだけに登る。

 
6時間かかってピークまで登る。最後まで脛ラッセル。ガスもとれてピークからの滑降を楽しめた。

風は弱く、午前中は雲が広がるが午後には雲が切れるかもしれない。
こういう時は、がっつり登ってがっつり滑りたい。
最初は羊蹄山北斜面を狙っていたが、ルート途中の核心部を越えられなければC.1300mぐらいで敗退してしまう。 いつもならC.1500m以上はシュカブラだらけになることが多いが、最近の天候を考慮すると標高の高いところまでパウダースノーが楽しめる可能性があったので、今日はとにかく標高を上げたかった。
で、北斜面よりも登りやすく、春にピークまで登った経験のある京極ルートに変更。タイムリミットを15:00に設定して、ピーク狙いで登り始める。
天気は曇り。山の上部にはガスがかかっているようだ。
くるぶし~すねラッセルが続く。先頭を交代しながら、休憩もほとんどとらずに2時間ほどでC.1200mに到着。潅木にロープをフィックスして確保をとり、今回滑る無名沢のピットチェック。肩でもずれる層なし。
まだまだガスがとれない。視界が白い。それでも、きっとガスがとれる時があると信じてガンガン登る。
C.1400mぐらいから尾根の斜度も急になってくる。
新雪がずれるので、シール登行に苦労する。
なんとかC.1600mまであがったけど、シールがスリップしだしたので、スキーを担ぎ、アイゼンをつけて残り標高差300mを登りきることにした。
この辺りから、ガスがとれはじめ、青空が見え始めた!
ピークもはっきり見える。山麓に広がる牧場や畑も見える。
だんだん疲れてきたが、この青空のおかげで最終エンジン点火。脛~膝ラッセルにもめげることなく、一歩一歩確実に登りつめ京極側ピークに到着。

ピークには太陽の光が降り注いでいて、暖かかった。お釜がきれいだった。
雲海が限りなく広がっていた。

写真撮って、すぐに滑走準備。この晴天がいつまで続くかわからない。斜面にはシュカブラが点在するものの、そんなに気にはならない。パウダーとハードパックされた斜面を滑り降りる。
ピーク直下の高度感に圧倒されて、消極的な滑りになってしまったのは残念。克服が必要??
そんな僕を尻目に、ロボさんが力強い滑りでスピードに乗って滑り降りる。パウダーだけではない、どんな山のどんな斜面でも速く滑る。滑り屋だ。
無名沢をC.900mまで滑り、尾根に取り付く。登りのトレース沿いに滑り下りて、あっという間に登山口まで。
まだ行けるかもと思ったけど、温泉に入るといきなり疲れが出た。
厳冬期の初ピーク。充実した一日だった。

【メンバー】  スキー:ロボさん、たか
【天候】 曇り後晴れ
【標高差】 累積約1500m
【雪】 パウダー
【タイム】
  8:00 登り開始(C.416m)
 14:00 京極側ピーク C.1893m
 15:00 下山(C.416m)


C.1400m。傾斜のきつい尾根とシュカブラ。ここから標高差200mほどを登るのに苦労した。ガスはまだとれない。

C.1800m。ピークまであと標高差100m弱。ここまで登っても脛~膝ラッセルが続く。


6時間程度の登りで、とうとうピーク到着。お釜がきれいだった。時間もなかったので、お釜を滑って登り返す気にはならなかった。。
※画像つなぎ合わせました。つなぎ目が目立ちますが、ご容赦ください。

ピークから斜面を見下ろす。高度感ばっちり。もし、スキーを踏み外したりしたら。。。はるか下までスーパー尻滑り・・

集中力を高めるロボさん。

LAPUTA?


rider:ロボ

夕暮れの羊蹄山。

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

Wild Ass Plan

パタゴニアのカタログ「HEART OF WINTER 2006」に「WAP #96」というコラムが掲載されていた。
WAPは「Wild Ass Plan=無鉄砲計画」という意味で紹介されていた。
夢であり、希望であり、願望。手段なき欲望計画。
コラムのタイトルである「WAP #96」とは、アメリカ北西部でサーフィンをしている作者が、温かいメキシコに移住するという計画。

僕のWAPは・・・

「WAP #01」 は、死ぬまでスキーを続けること。そういう環境に自分を置くこと。そんなことだったかもしれない。
故三浦敬三さんのように。

「WAP #02」は
う~ん
アラスカだ。
北米大陸最高峰のマッキンリー(標高6194m)に行きたい。
先住民族がデナリ(=偉大なる山)と呼んでいた山に、自分の足で登り、スキーで滑り降りたい。

「WAP #03」
何にしよう。
考えていくと楽しい。いつもWAPを考えておくことは大事かもしれない。それがなければ、毎日がつまらないだろう。

RにWAPを聞いたら「家族がいつまでも元気でいること」という答えが返ってきた。なるほど。
これを「WAP #00」としてリストに加えよう。究極の願望。

東山

東山といってもニセコ東山ではなく、町のスキー場。
標高差100m程の斜面に作られた小さなスキー場。
ナイターは夜9時まで。
斜面の真ん中まではロープで引っ張り上げてくれる。
普通はそこから滑るので、上半分はノートラック!
歩いて登れば、ノートラック面ツルパウダーを楽しめる。
しかも斜度は30度程度。そこそこ。
そんなわけで、今シーズン初の東山ナイター。上半分はシールをつけて上る。すねラッセル。雪はややウインドパックされているものの、軟らかい雪なので気にならない。
4本登って、ライト側3本、レフト側のきわどいところ1本の合計4本。最後にデザートで1本。
独り占め。今日のラインが雪で消えたらまた来よう。

ニセコアンヌプリバックボウル ビューティフルな日 06.01.09

a06010909.jpg

イワオ予定だったけど、晴れ間が見えたし、積雪も安定傾向にあるみたいなので、バックボウルを狙うことにした。
五色温泉からニセコアンヌプリ西尾根を登る。
途中、北向き斜面でピットチェック。
強風でピーク付近の視界も悪くなったので、1本目は1200mからバックボウルにドロップすることにした。
尾根上の潅木にロープをフィックスして、雪庇を落とし、ロボさんが斜面に入ってピットチェック。
念を入れて調べたが、いずれも滑走には問題ないと判断。
滑るときは風が収まってくれた。
雪は深すぎず、よく板が走る。みんな大満足。標高差300m近くを一気に落として、登り返し。
コンディションがよかったので、次はピークから落とすことに。
尾根を登っている途中、一気に風が強くなり、強風に吹きさらされたが、なんとか頑張ってピークまで。ホッペが痛くなった。
非難小屋で天気待ちして、視界が少し良くなったので、ピークからバックボウルにドロップ。
できるだけ大きなターンでフォールラインに板を向けて滑る。
大きな斜面で、斜度も均一なのでリラックスして滑ることができた。
標高差350mを一気に滑れて大満足。
西尾根に登り返し、デザートの北西斜面をいただいて下山。
月が見えていた。
いい一日だった。JJにはちょっとキツそうだった。
今日はロボさんにラッセルしてもらえたし、ロープ&ハーネスで確保してのピットチェックなど教えてもらえた。お世話になりました。
狙っていた数々の斜面に近づいた気がした。


静寂の中、月に導かれるように最後のドロップポイントに向けてゆっくりと登る。
美しい時間だった。

 

【メンバー】  スキー:ロボさん、JJ、たか
【天候】 曇り時々晴れ。強風
【標高差】 累積約1000m
【雪】 パウダー
【タイム】
  9:20 登り開始(C.740m)
 11:20 C.1200m
 12:20 C. 930m
 14:30 C.1308m
 15:00 C. 960m
 16:00 C.1120m
 16:30 下山(C.740m)


素晴らしいエンジンを搭載しているラッセル隊長ロボさん。

北西向き斜面でのピットチェック。ピット2本つくって入念に。


西尾根を登る。

尾根上の潅木にロープをフィックスして、斜面の積雪状況を調べに行くロボさん。

1本目。オーバーヘッド!

登り返している途中に見えたイワオヌプリ。


バックボウルドロップ前に滑走イメージを膨らます2人。

バックボウル

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

ニセコ東山 つらい日 06.01.08

山に行くつもりで集合したが、悪天のため予定を変更。
ニセコ東山についても、どこに行こうか迷っていた。
トレースだらけのスキー場を滑るのに、リフト料金払うのもなんだかもったいない気がした。
デートなら別にいいんだけど。 ^^;
それ以外は、あくまでもパウダー狙いですから。
結局、あまりテンションが上がらないまま滑り始めることになった。
・・・
こういう日は、おとなしく休養するのがいいということか。
早く雪山に戻れるように、あきらめず頑張ってほしい。

そして、迅速に対応してくれた仲間に感謝。

ニセコ東山 窒息フェイスショットの日 06.01.07

雪が深すぎるので、山は危険と判断し、割チケのあるニセコ東山へ。
カノマーさんと合流し、パウダーポイントをいろいろと案内していただく。
とにかく雪が深かった!
フェイスショットの連続。口に雪が入って息ができない!!やばすぎ。
サーフィンしてて波に巻かれたときのようだ。
途中で、カノマーさんのお知り合いのやっさんとも合流。同じ大阪人。しかも、同じ市の出身だった。近すぎ!
初対面だったけど、いろんな意味で大きな方だと思った。
お2人と分かれた後も、みきおさんと滑り続ける。
3連休だけあって、お気に入りのリミテッドコースは次々と人が滑っていくので、ちょっとポイントをずらして滑る。
雪がもさもさ降り続けるので、何回滑ってもノートラック状態。まるで、わんこパウダーだ。
ネックウォーマーやニット帽が凍りついてきたし、パウダーを食べ過ぎて、お腹が冷えてしまったので終了。
4時間、軽くて深いパウダーを滑りつづけた。

【滑った人】
みきおさん、カノマーさん、やっさん

羊蹄山喜茂別ルート インクレディブルな日 06.01.05


真っ白な斜面にメモリアルラインを描く。rider:namy
 
前日までの降雪状況を考慮して、リスキーな山は止めて、羊蹄山喜茂別ルートへ。
カノマーさんと初セッション。
あまりにも雪が軽かったので登り返して2本。
1本目は視界がよくなかったのでC.1150mからC.930mまで落とした。 2本目はC.1300mまで登ったが、突然雲が切れて青空が見えた。そして山頂方面の大斜面とピークが姿をあらわした。
インクレディブル!!
羊蹄山のプレゼントかな。長野からやってきたJさん、namyちゃんも感動してくれたはず。
2人には是非この景色を見て欲しかったから良かった。
青空の下、真っ白いオープン斜面をスプレーを上げて滑るのは本当に気持いい。
樹林帯の雪は軽くて深く、1200m~1300mの尾根はパックされた雪の上に軽い新雪が20cmほど積もっていた。
今のところ、今シーズン最高の雪。
大満足の山行だった。

【メンバー】
 スキー:46oさん、たか
 テレマーク:カノマーさん
 ボード:ケンジさん、Jさん、namyちゃん
【天候】 曇り
【標高差】 累積約1200m
【雪】 軽軽パウダー
【タイム】
  9:40 登り開始(C.315m)
 12:30 C.1150m
 13:00 C. 930m
 14:00 C.1300m
 15:00 下山(C.315m)


1本目のツリーラン。勢いのある滑りだったのに、ピンぼけしていました。。rider:カノマーさん

攻め攻めのライディングが格好いい。rider:ケンジさん
カノマーさんのレポに見事なライディングの画像が掲載されています。


2本目の登り返し中に晴れ間が見えた!

尾根のオープンバーンをリラックスして滑る。rider:Jさん

【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

アップサンドリバーマウンテン 穏やかな日 06.01.04


ルート最後の急斜面。上部の疎林からスピードに乗って突っ込んでくると危険。
 
晴天を求めて内陸部へ。
ここは初めてのポイント。
天気がよくて、野鳥がさえずる。なんだか穏やかな雰囲気でピクニック気分になってしまう。
コーヒーでも沸かして飲みたくなった。
最近雪が降っていないらしく、斜面はトラックがたくさん残っていたけど、雪が軽いので楽しめた。
雰囲気のいい疎林斜面。地形のうねりがテクニカルでおもしろい。
新雪が積もったときに、また滑ってみてもいいな。

裏1本、横2本滑って満足。
疲れが溜まっていたので、これぐらいが調度よかった。
タケナミさん、ありがとう

【メンバー】
 スキー:たか
 ボード:みきおさん、S、Jさん、namyちゃん、みずほちゃん
【天候】 晴れ
【標高差】 ・・・
【雪】 パウダー
【タイム】 ・・・


【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

1107峰 はずさなかった日 06.01.03


一瞬だけ雪が止んで視界を確保できた。チャンスを逃さず、一気に斜面を滑りおりる。rider:みきおさん
 
ニセコはもしゃもしゃ雪が降っているみたいだったので、ニセコ近辺の山はパスして1107峰へ。
長野から北海道トリップ中のJさん、namyちゃんと合流。
右股の沢川にできたスノーブリッジをひやひやしながら渡り、急な尾根にとりついて高度をどんどん上げる。
雪は少し重い。
ピークまで行くと斜度がゆるくなるので適当なところでハイクをやめて沢に滑り込むことにした。
ここまで2時間ちょっとの登り。 楽だ。
雪のなかのんびり準備をしていると、いきなり視界がよくなった。
おお~~!このチャンスを逃すまいと、それぞれのドロップポイントへ。
ラインを決めて一気に滑り降りる。もう少しブッシュが隠れたほうがいいけど、滑走には問題なし。
ややねっとりパウダー。 ボトムまでノンストップ。
1107峰を選んだことは間違っていなかったな。

【メンバー】 スキー:たか
 ボード:みきおさん、S、Jさん、namyちゃん
【天候】 雪
【標高差】 約500m
【雪】 しまり雪の上に30cmほどのパウダー
【タイム】
  9:10 登り開始(C.570m)
 11:20 C.1060m
 12:10 下山(C.570m)


【スキー板】 ロシニョール バンディットB3(185cm:122mm・94mm・112mm:R=26m)
【シール】 グライドライトSTS 120mm幅
【ビンディング】 フリッチ ディアミールFR
【ブーツ】 ラング BANSHEE 105
【ウェア】 EIDER(XENIUM PROTECTION COMMODORE)

ニセコモイワ 06.01.02

(photo:パウダーライディングに慣れてきた客人R)  
今日で客人のニセコトリップ最終日。
朝から雪模様。目名峠を越えてから広がるニセコ連峰の眺望を客人にも見せてあげたかったけど、残念ながら見えなかった。
目指したのはニセコモイワスキー場。
トラックは入りまくっていたが、林間で場所を探せば十分たのしめた。
客人もすっかりパウダーを楽しむようになって、急斜面でも積極的にパウダーを求めて滑っていく。
物怖じしない性格の人は、きっと慣れも早いのだろうな。
今回のトリップでニセコのパウダーにはまってくれることを期待。
客人を新千歳空港まで送るつもりが、豪雪のため高速が札幌南~千歳で通行止めだったので、新札幌駅でバイバイ。寂しい
それからY棒宅にお邪魔。

ニセコグランヒラフ 賀正の日 06.01.01

(photo:見晴らし裏を滑走後、夕暮れの羊蹄山を見ながら下山する客人R)  
今日はニセコグランヒラフでパウダーの楽しさを味わってもらおうと、いろんなところを滑った。
カノマーさんに教えてもらったポイントは楽しかった。
客人もすっかりパウダーの楽しさを覚えたみたい。
いい感じ♪
外食つづきだったので、晩飯はうちで鍋。
仮眠をとっているうちに、鍋の準備が出来上がっていた。
感動。

ニセコグランヒラフ&ニセコ東山 05.12.31

今日もリゾートスキー継続。
午前中はニセコヒラフで花園と見晴らしを滑り、午後はニセコ東山のリミテッドへ。
トラックだかけだったけど、雪が軽かったので、とくに気にはならないな。
夕方のリミテッド1は良かった。
自分と客人の2人だけ。
夕日が沈んでいく中、静寂のパウダーライディングを楽しめた。

夜は、namyちゃんたち+bumsが開いていた五色温泉での宴会に参加させてもらった。ありがとうございました。
客人は温泉を気に入ったらしく、2時間ぐらい入って、肌がフニャフニャになったみたい。
それからニセコグランヒラフでのカウントダウンを見に行った。オーストラリア人がいっぱい。
松明滑走に花火。なかなか楽しい雰囲気だ。
でも、カウントダウンの瞬間は車で寝ていた・・

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たか

Author:たか
since 2003 4/1
北海道の山々をメインフィールドとしてテレマークスキーをしています。無理せず、自然体で楽しんでいこうと思います。

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